小原病院は、開院以来、急性期病院として、外科・内科・整形外科など幅広い範囲において地域医療の一翼を担って参りました。
最近、疾患の早期発見・早期治療の重要性が問われており、当院では胃カメラ・大腸ファイバーの同日施行もしております。
又、糖尿病・メタボリック症候群など予防医学的な概念にもとづき食事療法等も含め早く健康をとりもどせるように、日々努力をしております。
入院としては障害者病棟として人工呼吸器(気管切開による呼吸管理)や経管栄養などによって治療に努めております。
人工呼吸器はドイツ製ザビーナを80台・アメリカ製ピューリタンベネット社製ベンチレータ760を30台所有し、現在4ヶ所の詰所で80台を使用中です。
今後も神戸大学医学部附属病院の関連病院として、他の医療機関とも連携させていただきながら、良い医療を提供できるよう努力していきたいと思っております。