感染対策委員会内に専任の感染管理責任者を含む感染制御チームを置く。チームは医師、看護師、薬剤師、
臨床検査技師によって構成して活動する。
1.職員を対象とした教育・研修を行なう。
2.感染対策相談(コンサルテーション)を行なう。
3.発生動向監視(サーベイランス)を行なう。・・・1週間に1回程度のラウンドを行ない状況を把握し、
感染対策委員会に報告して活用する。又、神戸大学医学部付属病院の定期的に開催するカンファレンス
に参加する。
4.対策実施の適正化(レギュレーション)を図る。・・・特定抗菌薬の届出制をとり、抗菌薬の適正使用を
監視する。
5.改善への介入(インターベーション)を行なう。