私たちは、社会および医療の激しい変化に対応しつつ、組織の持続可能性、患者満足度(CS)、および職員満足度(ES)の達成に向けて、柔軟な組織変革を進め、看護の効率性と生産性の向上に尽力しています。患者様から信頼され、パートナーとして選ばれるために、倫理的感受性を養い、エビデンスに基づく安全な看護の提供を日々追求しています。
教育においては、専任スタッフを配置し、新人看護師の卒後臨床研修や当院独自の高度人工呼吸器研修など、充実したプログラムを提供しています。また、資格取得、学会参加、外部研修の参加を奨励し、補助も行うことで、職員一人ひとりの人間として、またプロフェッショナルとしてのキャリア構築を全面的に支援しています。
このアプローチは、地域社会との協力関係を深め、患者様の尊厳と人権を守りながら、質の高い看護を提供する私たちの理念に根ざしています。また、継続的な学習と実践を通じて、看護職員の専門性とキャリアの発展を促進し、多様性を尊重し包括的なケアを提供する職場環境を構築しています。
看護部長
 人工呼吸器研修用リアルラング
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 各種シュミレーターを用いた各種技術研修
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2011年より、新看護部長体制のもと、院内教育強化のため看護部教育委員会を再編し、看護師ひとりひとりが看護師として社会人として成長していけるよう、サポート体制を整えるべく組織強化を図りました。新人教育については、2週間の集合研修を実施しています。そして、仕事を通しての学びを暗黙知から形式知へと転換できるように、リフレクションを勧めています。
継続教育についても更なる実践能力の向上を図るため、院内研修・勉強会を実施し、院外研修参加にも積極的に支援しています。
患者さまが、安全かつ安心して治療を受けられる環境を整え、質の高い看護を提供できるよう日々研鑽しています。私たちの仲間になりませんか?あなたからの御連絡をお待ちしています。
教育担当 専任教育研修責任者